バックル付きマーチンゲールタイプカラー

首輪は色んな種類があります。
一般的に首輪というと、人間がつけるベルトのようなものだったり、留め具がプラスチックのワンタッチタイプのものだったり、いずれも首のサイズにぴったり合わせるものが多いです。
これらは人間で言う腕時計のように首につけるので、抜けないように調整すると常にぴっちりでちょっと窮屈、かといって苦しくないようゆるくつけてしまっては、首輪抜けの原因になります。

そこで、あいうえおでおすすめしている首輪は「マーチンゲールタイプ」。
写真のように輪っかが二つあります。

つけ外し簡単、抜けにくい。

大きい輪っかにわんこの頭を通すだけで、装着完了。

外す時はパッチンバックルを外せば良いだけ、です。

リードをつけるところ（Dカン）は常に垂れ下がって下にあるので見つけやすいです。

特にポメさんやシェルティーさんのように胸元や首元がもふぁもふぁしているわんこや、首元を触られることを嫌がりやすいわんこには嬉しいポイントですね。

サイズは、大きい輪っかが一番しまった時に犬の首にぴったりサイズで合わせます。
正確には首の上の方、耳の付け根と顎と首の境目にきたときにぴっちりになるサイズです。

そんなぴっちりで苦しくないの？と思ってしまいますが、小さな輪っかがありますので基本的にはしまっていないゆるゆるな状態、つまり楽ちんサイズでいられるのです。

首輪が抜ける時というのはリードが張った時や首輪を引っ張った時に抜けやすくなります。
つまり、抜けやすい時は抜けないサイズになり、それ以外は楽ちんサイズになる、ということです。

リードをつけるところ（Dカン）が見つけやすい！

Dカンが見つけやすい、と先ほど紹介しましたが、これも大きなおすすめポイントです。
首元はほとんどの犬が触られることに抵抗を感じます。嫌がる子も多いです。
通常首輪は、このDカンを見つけるために、首輪をくるくる回したりして時間がかかり、時間がかかるとイヤイヤされて更に見つけにくくなり、無理やりやっているうちにどんどん首元を触られることが嫌になったりもします。

さっと見つけて、さっとリードがつけられれば、人も犬もイライラすることなくリードのつけはずしができますね♪

首輪を持つ時も、垂れ下がっている部分を持てば良いのでわんこに負担が少なく持てます。